認知症の症状を把握すれば早期発見に繋がる【3本の柱で治療を行う】

おかしいなと思ったら

医師

物忘れは怖い

認知症の症状が出てくる人と全く出てこない人がいます。この違いは何でしょうか。脳の海馬が大きく影響を与えているようです。脳の海馬が元々発達をしている人は認知症の症状が出にくいということがあります。年齢を重ねてもいわゆるボケるということもあまりないようです。認知症の症状としてまず考えられるのが、物忘れです。物忘れの症状が頻繁に出てきたのであれば、もしかしたら認知症かもしれないと疑ってもよいでしょう。年齢に関係なく、物忘れは誰にでも起きることです。しかしその頻度があまりにも多くなってしまうとそれはもう脳の機能に問題が発生をしている可能性があります。早期に認知症だという診断が行われれば、進行を緩やかにすることは可能です。最近では認知症の専門の医療機関もあるので、家族がちょっとおかしいと感じたら出来るだけ早めに専門の医療機関を受診するようにするとよいでしょう。認知症を予防するためにはこの食べ物がよい、ということはありません。ただ生活習慣には気を付けたほうがよいでしょう。脳のトラブルの原因になりやすいアルコールの摂取も適度にして、喫煙はしないということが発症をするリスクを下げます。しかしリスクが下がっただけで完全に避けることができるわけではありません。遺伝も関係しているということなので、祖父母が認知症だったという場合には自分にもその可能性があると認識をしておくことが必要です。異変に気付いたら早期に治療を開始することも大切です。