認知症の症状を把握すれば早期発見に繋がる【3本の柱で治療を行う】

記憶力の低下を感じたら

診察

日常生活に支障が出る

家族や友人の名前を忘れやすくなったり、その日に食べた食事の内容や回数を忘れてしまったりなどの症状が現れた場合は認知症の可能性があります。認知症になる方の特徴としては、高齢である事が挙げられ老化現象である物忘れと混同しがちです。高齢者の物忘れは、脳機能に障害や変化がなくても起こる場合が多く、病気ではないと考えられています。病気の1つとされている認知症では、血管性型認知症のように脳の血管に異変が起きて脳の神経が正常に機能しなくなることから症状が始まります。最初のうちは、老化現象のように物忘れなどが起こるため判別がつきにくい事もあります。脳神経が正常に機能しなくなる症状が現れると、手足のしびれや感覚機能の麻痺などが伴うようになり治療が必要です。気づかずに放っておくと、病気の段階が進み症状がひどくなるため異変に気付いたら早めに病院に行き、検査を受ける事が大切です。普段と変わらない態度で接しているのに怒りっぽくなったり、外出先からなかなか戻らず徘徊したりする回数が増えた場合などの症状が頻繁に起こるようになったら、認知症の可能性が高いと言えます。手足のしびれなどが起こらないとしても、徘徊などの症状が増えた場合は検査に行くのがオススメです。病院へ行く際には、診察をしてもらう本人と家族が付き添って医師の診察を受けるようにします。家庭内でどのような変化があるのかなどを詳しくメモしておき、医師に伝えるとどのくらいの症状が発症しているのか判断しやすくなります。