認知症の症状を把握すれば早期発見に繋がる【3本の柱で治療を行う】

どの様な病気なのか

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対処法を知る

人間の脳は体の器官をコントロールする等の役割を担っていますが、正常に働かなくなってしまうと、様々な活動に支障をきたす可能性があります。認知症は様々な要因によって脳細胞の働きが悪くなるなどして様々な障害が起き、日常生活にも支障をきたしている状態です。その種類はいくつかありますが、中でも有名なのはアルツハイマー型、脳血管型、ピレー小体型等があります。その中でも特に患者数が多いのがアルツハイマー型なので、一般的には認知症の症状はアルツハイマー型の症状と言うイメージが抱かれている事も少なくありません。認知症の症状として有名なのが、物忘れが激しくなったり、判断力や思考力が低下してしまったりする等があり、これを中核症状と呼びます。またそれ以外にも本人の性格や環境の変化等が加わる事により妄想を抱いたり不安感を抱く、さらに徘徊したり暴力的な行動を起こす等の症状もあります。この症状の事を周辺症状と呼び、この症状自体は環境や時間によっても違う為、症状はその人によって大きく違います。認知症と判断された場合は、薬物療法、非薬物療法、家族のケアの3本の柱で治療を行う事になりますが、そのアプローチ法は人によっても変わります。基本的には薬物療法とリハビリテーション療法が取られており、症状の進行を抑える効果等が期待される方法が取られています。もちろん認知症には予防法も存在しており、現在行われているのは適度な運動を行ったり、食生活の内容を整えたりする等、生活習慣の改善が挙げられています。